後輩の成長を見守る立場へ

「人が育つ=会社が育つ」

実感しています

工事部

本社 | 工事部 課長

Yoshida Rikiya

2008年 入社 | 40代後半

後輩の成長を見守る立場へ

「人が育つ=会社が育つ」

実感しています

インタビュー

INTERVIEW

~失敗は“新たな発見”~

部下を育てる立場になって伝えたいことは「どんどん失敗してほしい」ということ。自分自身、色々な現場で失敗をしてきました。今は失敗の分経験が積まれたと思い、すべての失敗を自分自身の財産だと思っています。わざと失敗しようとする人はいないはず…結果がどうであれ自分で考えて行動する気持ちを途切れさせてほしくないと思っています。

  • 普段はどんなお仕事をされていますか?

    工事を進めるにあたり部下の管理方法が正しいか、状況把握をすることが仕事です。具体的には、工事前には施工計画が適正かアドバイスや管理を行い、工事が始まると部下の報告を受けながらその時の状況にあった指示をします。工事を円滑に進めることだけでなく、部下の育成も私の役目です。特に自分が長い時間を掛けて習得したことをじっくりできていくのを見守るのではなく、自分が経験した年数を1年でも短縮して部下が取得できるように、使いやすいツールを作成したり、教え方一つ一つも今の若手に理解してもらえるように工夫を凝らして接しています。今後の目標は、各支店で工事に特化したリーダーを作ることが目標です。

  • 自社の工事部の強みは何ですか?

    他社と明らかに違うのは、一人一人が様々なジャンルに知見があることです。一点特化のやり方はせず、様々なことに挑戦できるのが自社の工事部隊なので、突発的な変更やトラブルにも対応でき、フレキシブルに動けます。また、様々なジャンルの中で個々が自分の強みを見つけていくことで、互いに刺激になり、技術の向上にも繋がっています。

  • 入社して10年以上ですね。昔からの“良さ“は何ですか?

    基本的に仲が良いのは変わっていないです。昔は小規模な会社でみんなが家族の様な関係性でした。今は拠点拡大や社員数の増加で全社員と顔を合わす機会が減っていますが、今でも仲間意識は強い会社だと思います。全国エリアの仕事をお互いのことを気にかけながら協力して仕事する姿を見て、その点は変わらぬ良さだと感じます。他には、学歴や経験を問わず評価してくれることも昔から変わりません。私もそうしてもらってきたように、部下に対しては学歴や経験で見るのではなく、個人の想いや姿勢をしっかり見つめるようにしています。

  • ここ数年の会社の雰囲気はどうですか?会社の好きなところを教えてください。

    人が増えたことによる活気はすごいですね。人が増え会社もどんどん力を付けているのが分かります。社員数の拡大に伴って、福利厚生も昔に比べると充実したように思います。例えば、福利厚生の中で会員制ホテル「エクシブ」の利用権があるのですが、私は毎年利用しています。仕事から離れて特別空間で過ごせる家族旅行のおかげで娘たちともゆっくり話せる機会になり、ありがたいです。昨年は、この制度で子どもたちと両家の祖父、祖母を呼んで3世代で家族旅行ができました。

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